映画のおかげで再び牙狼が商品展開しさっそく人気の極魂で登場。 一応極魂の部類に入るはずがなぜか公式HPの極魂欄には記載されず。 |
箱中身。手首や剣はあるけど鞘はない。 その手首にしても左の持ち手がないという本家に続く失態。 一応2度目の発売なんだから付けてほしかったな。 |
ガロ前後。全体的に造型のレベルは高くこのサイズでここまで作るのはすごい。 こんな小さい顔なのにここまで作りこめるのかと。 色はE&P1に近い色。それに墨入れが入って凄いことに。 |
造型はよくても可動はダメダメで特に首が顕著。 デフォでは下を向かないのでデザインナイフなどで削ることに。 削った部分はマーカーなりで黒く塗りつぶすと元通り。 ここからさらに首のジョイント自体を外して〜〜という作業があるらしいけど自分じゃこれが限界。 |
で顔アップ。右目が潰れちゃってるけどこのサイズじゃ仕方ないかな。 雑誌限定で眼が赤い「大河ガロ」が発売されるけどこの小さな目の差であの金額はきついものがあるな・・・ |
可動はE&Pよりも厳しいものに。 造型以外はE&Pの劣化縮小版と考えていたけどもう少し腕とか動いて欲しい。 |
先ほども書いたけど造型自体はすごい。――のだが墨入れがきつすぎる。 技術としてはこんな細かいところまで墨入れできるのはすごいけどそこまでやらんでも・・・ 背中にはマントや装飾を付けるための穴が。これで翼人フラグは立ったな!w |
アクション集。 あんま動かないけど基本剣持ってるだけで格好が付くから助かる。 けれど腕くらいはまともに動いて欲しかったな。決めポーズすら苦労するとは。 |
9話・最終話のみに出てきたマントも着用可能。 つけた瞬間別次元のカッコよさに。 |
マント自体が支えになっていて簡単には倒れないけど、 逆にマントが大きくて前のめりになってしまう。 特に大きさを調整するために胴体などを削った人は余計そう感じるはず。 |
以上極魂ガロでした。 造型・見栄えこそ立派なものの手に取ると肘はポロポロ取れるわ動かないわでかなり酷いことになっている。 しかもこれ、右手首のジョイントが埋まって一度栃木送りにして帰って来た後、今度は両手首が埋まったまま外れるという最悪コンボに。 もう送り返す気力もなくなり右手首はデザインナイフでなんとか取り出し、左手首は握り手固定を覚悟し接着剤。 ライダーよりも出荷数低いから予算ないのかなー、なんて考えちゃうけどよく考えればその分値上げしているわけでして。 ガロが好きだから買ったけどこれがライダーだったり悲惨だね。 ただ本当に造型はいいので買ってポーズ付けるだけなら十分カッコいい。 今のところゼロ・ダンの発売が決定しててキバが参考出展どまりだけど轟天や翼人・コダマといった面子も出して欲しいな。 |