S.H.フィギュアーツ ギルス





夢なんか無くたって生きていける。普通に生きて行くことが俺の夢だ
葦原涼が突然変異で変身したアギトの亜種、ギルス。
変身する度に身体が老化するという高いリスクを持っていたが真魚を受取り克服。
以後は通常の仮面ライダーと変わらぬ変身・活躍を見せている。






待ちに待ったギルス発売。まともなアクションフィギュアは装着変身ぶりかな。
実質9年ぶりということもあり元々立体化に恵まれないのもあって争奪戦だったよう。






中身。3000円で中身が豊富。






ギルス前後。この時点で造型のすごさは伝わってくる。






身体の造型はすごいけどお世辞にも顔は似てない。
それはパッケージのギルス(スーツ)やほぼ同時期に発売されたマスコレギルスを見れば明らか。






ベルトアップ。物によってはずれてるのあったり。






可動はすごい。立ち膝もなんなくできる。
叫び顔も付いてるけど見れば見るほど何かのギャグにしか見えないw






腕部分のへこみにムチやクロウのパーツを付けられる。






付属しているムチを全部付ければこんだけ長くなる。









アクション集。多分外注だと思うけど作ったのはアナアギのところかな?
今回は足首に金属かダイキャストか入っているみたいでアナアギを遥かに超える安定感。
これはいい配慮だし進歩したな〜と。






ヒールクロウは足元の小さなパーツと差し替え。
無くさないように気をつけてね。







必殺の踵落とし!






横から見るとこんな感じ。思ったより脚が上がらないな。
そりゃ普通のアーツに比べたらすごいけれど色付く前の試作品はもっと上がっていた気がする。
ここらへんはちょっと期待しすぎたかもしれない。いや十分すごいけどさ。






1人足りないような気もしないではないアギトの会の面々。






アギトの会に発生した深刻な問題――身長差である。
ギルス>アギト>>アナアギとまぁこんな感じに。
外注だろうから製品版と微妙に違いが出るのは分かるけど、
多分同じトコで作っているであろうギルスとアナアギでこうも違うのはいただけん。


以上ギルスでした。
可動は期待しすぎていた面もあったけど遊ぶ分には十分な可動域を誇っている。
3000円だといつもは脚を太くして終りなのにも関わらず付属品の充実っぷりが半端じゃないから
今回はディケイドやディエンド・アナアギに比べたらすごい方かと。
アギト系はG3系やエクギル・その内であろうシャイニング・バーニングとすごいことになってるから楽しみ。
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